”故郷は遠きにありて思ふもの
そして悲しく歌ふもの”
"うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや"
”ひとり都のゆふぐれに
ふるさと思ひ涙ぐむ”
「小景異情その二」 室生犀星
松の木 樹氷
前略
元気に仕事に出ている様で何寄りです
あの日から早1ヶ月になる訳ですが1日
1日が早くてたまりません
稚内も積雪が24〜25cmと、けっこう
今の所は気温の高い日は雪質も重くって
屋根にも積りましたが12日
日中5〜6度にも上昇
一気に落雪しマコちゃんと二人でニンマリ
スッキリしたという訳です
他人様の屋根の雪もついでに心配になりまして
でもすべてはスッキリでしたよ
卓司君その後元気に暮らしているかな
三人暮らしから二人暮らしになり ヒロちゃんも
気が抜けボウーッとした日もありました
でも立ち直り元気になり2月6日旭川に受診に行きました
痛みも出て来たので血液検査も あまり良くなく薬も少し変わったけれど
肺炎予防の薬も服用しているので安心して下さい
仕事の方如何ですか 順調でしょうか 体大切に
タバコ吸いすぎじゃないかな
動脈硬化の原因になるのでほどほどに
お酒の呑み過ぎにも注意をね 何でもほどほど 仕事はしっかりネ
又の日に
稚内〜旭川間 距離にして244km 国道40号線を車で約4時間掛かる
母はリウマチの治療を旭川で受診していたので幾度となく往復8時間の
道のりを通院していた
市内の病院でお手上げされた患者は旭川や札幌まで出なければ
診療してもらえない
緊急事態でも稚内の上空は常に強風が巻き上がってるためドクターヘリの
使用が不可能という荒唐無稽さ
極寒での通院となると老人には命がけの事態だろう
旭川から稚内へ帰る
途中の幌延の街外れで
とっても夕焼けがきれいでした
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雪は思念を積もらせる
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